業績ハイライト

当連結会計年度における国内自動車流通市場は、新型コロナウイルス感染症拡大前の水準には達していないものの、半導体不足が徐々に緩和していることなどから、新車登録台数(軽自動車含む)は4,385千台(前期比4.0%増)となりました。
中古車登録台数(軽自動車含む)は、当連結会計年度の前半に新車販売台数が大きく減少した影響で、下取りにより発生する中古車が減少したことなどから6,293千台(前期比4.2%減)となりました((一社)日本自動車販売協会連合会、(一社)全国軽自動車協会連合会調べ)。 中古車輸出台数は、主にロシアやアラブ首長国連邦向けの台数が増加したことにより、1,290千台(前期比5.6%増)となりました(財務省貿易統計調べ)。
オートオークション市場における出品台数は7,275千台(前期比5.6%増)、成約台数は4,821千台(前期比2.2%増)、成約率は66.3%(前期実績68.5%)となりました。((株)ユーストカー調べ)
このような経営環境の中、USSグループの当連結会計年度における経営成績は、売上高88,778百万円(前期比9.0%増)、営業利益43,778百万円(前期比5.3%増)、経常利益44,491百万円(前期比5.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益30,008百万円(前期比0.9%増)となりました。

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